追憶の詩 -浮世抄華-


その夜。




買って来たものとお月見団子を供え、お月見が始められた。




「よっしゃあ、どれくらい呑めるか対決しようぜ、左之」




「おう、良いぜ」




「あーー!左之さんと新ぱっつぁんずりぃぞ、2人だけ酒呑んで!」




相変わらず、原田さんと永倉さん、平助君は元気にお酒を呑んでいる。




沖田さんと斎藤さんもそれぞれお酒を楽しんでいた。






< 106 / 155 >

この作品をシェア

pagetop