追憶の詩 -浮世抄華-


そして、スッ…と消えた。




まさか、ゆゆゆ、幽霊ッ!?




「ひぎゃあぁぁああぁ!!!!!」




私はあまりの事に身体が後ろに倒れたかけた。




「涼っ!?」




そんな私を土方さんが抱き留めてくれる。




でも、抱き留められた時には私の目の前は闇に包まれていた。






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