♯゚。memory。゚♯
俺は校舎の壁に梨華子を追い詰めて手をついた。
『あのぉ〜』
梨華子がかわいい声を出す。
俺はその声にかまわずうつむいたまま梨華子に呟いた。
『好きだ…』
『あのぉ〜』
梨華子がかわいい声を出す。
俺はその声にかまわずうつむいたまま梨華子に呟いた。
『好きだ…』