高野先生の腕のなか



高野にこの想いを伝えられなかったとしても……、少しでも高野の側にいたい。


二番目で、良い。


高野の二番目に大切なものになりたい。


高野に…、私を、見ていてほしいのだ。



.
< 211 / 357 >

この作品をシェア

pagetop