高野先生の腕のなか



いや、絶対だ。それは、彼女の言動と、三木先生の言葉から分かる。






『1-2って、確か相談に来た子の中に……』


『高野先生ぇー、誕生日おめでとうー!』


『高野先生に近づくな』


『はい!あたしやりまーす』






疑問は確信にかわった。





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