高野先生の腕のなか



気づいたのはほんの数時間前なのに、とても大きな気持ち。


救急車に運ばれていく山崎さんを追いかけながら強く思ったこと。


山崎さんを失いたくない。


山崎さんを俺が、


俺が守っていきたい…、と。



.
< 330 / 357 >

この作品をシェア

pagetop