期限付きの恋
好きの気持ち
休み明けの朝、どういうわけか、家まで春馬が迎えに来た。
「どうしたの?わざわざ家まで来るなんて…」
「早く目が覚めたから・・・」
「ふーーん」
「ほら、行くぞ」
差し出された手を、違和感なく繋いだ私。・・・春馬といることが、当たり前になっていた。
いつもの待ち合わせ場所に差し掛かった時、怒鳴り声が聞こえてきた。
「おい、斗真!!」
「あ、春馬、おはよ!」
・・・私は、今手を繋いでいるのが、斗真だと気付かなかった。
「なんで、斗真が私の家を、知ってるの?」
「冬子の友達に、聞いた。」
「・・・誰?」
「晴香ちゃん(*^_^*)」
満面の笑みを浮かべる斗真。・・・コイツも、何考えてるのか、さっぱりわからない。
「手、放せよ」
斗真を睨む春馬。・・・斗真は絶対放そうとしない。
「お前、何考えてるんだ?」
「オレさ、春馬より先に、冬子ちゃんのこと知ってたんだ」
「だから、なんだよ」
「春馬より先に、冬子ちゃんを、好きになったってこと(>_<)」
『は??!』
私と春馬の声が重なった。
「どうしたの?わざわざ家まで来るなんて…」
「早く目が覚めたから・・・」
「ふーーん」
「ほら、行くぞ」
差し出された手を、違和感なく繋いだ私。・・・春馬といることが、当たり前になっていた。
いつもの待ち合わせ場所に差し掛かった時、怒鳴り声が聞こえてきた。
「おい、斗真!!」
「あ、春馬、おはよ!」
・・・私は、今手を繋いでいるのが、斗真だと気付かなかった。
「なんで、斗真が私の家を、知ってるの?」
「冬子の友達に、聞いた。」
「・・・誰?」
「晴香ちゃん(*^_^*)」
満面の笑みを浮かべる斗真。・・・コイツも、何考えてるのか、さっぱりわからない。
「手、放せよ」
斗真を睨む春馬。・・・斗真は絶対放そうとしない。
「お前、何考えてるんだ?」
「オレさ、春馬より先に、冬子ちゃんのこと知ってたんだ」
「だから、なんだよ」
「春馬より先に、冬子ちゃんを、好きになったってこと(>_<)」
『は??!』
私と春馬の声が重なった。