期限付きの恋
「冬子・・・」

「何よ…」

「人前でこんなことするの好きじゃないんだけど…」

「・・・?」

私が、首を傾げた時だった。

!!!

ミユキの目の前で、春馬は私にキスをした。


しかも、舌まで入れてきた!(>_<)


え~い!!どうにでもなれ!


・・・呆然と私たちを見つめるミユキ。


春馬は、ゆっくり私から唇を離した。

「ミユキ、こういうことだから、もう俺達の邪魔しないで」(^_^)

「ヒドイ…」(T_T)

「冬子に何かあったら・・・ただじゃおかねえからな」

低い声で、ミユキに言い切った春馬。

ミユキは、走って行ってしまった。



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