期限付きの恋
「で、さっき、言いかけてたことって…何、泣いてんだよ」
困り顔の春馬。
「・・・なんで、キスなんてするのよ」
「オレが、冬子のこと好きだって教えたかったから」
平然と答える春馬。
・・・私の中のモヤモヤが、吹き飛んでしまった。
春馬といると・・・やっぱり調子が狂う…
「なんであの時…」
「エッ?」
「教室で、ミユキなんかとキスしてたのよ?!」
泣きながら問いただす私。
「あぁ・・・あれは、ミユキがキスしたら、お前を傷つけないっていうから…」
「私を傷つける?」
「・・・ああ。男友達使って、悪さするとかってほざきやがった」
「その代償が…キス?」
「・・・そうだよ」
「春馬の…バカ」
困り顔の春馬。
「・・・なんで、キスなんてするのよ」
「オレが、冬子のこと好きだって教えたかったから」
平然と答える春馬。
・・・私の中のモヤモヤが、吹き飛んでしまった。
春馬といると・・・やっぱり調子が狂う…
「なんであの時…」
「エッ?」
「教室で、ミユキなんかとキスしてたのよ?!」
泣きながら問いただす私。
「あぁ・・・あれは、ミユキがキスしたら、お前を傷つけないっていうから…」
「私を傷つける?」
「・・・ああ。男友達使って、悪さするとかってほざきやがった」
「その代償が…キス?」
「・・・そうだよ」
「春馬の…バカ」