天神学園高等部の奇怪な面々ⅩⅧ
「ちなみに」
雛菊が人差し指を立てた。
「今日秋帆君が履いてるおパンツも私が選んであげた奴だよ?」
「何をカミングアウトしちゃってるんですか雛菊ちゃんんんんんっ!」
離れた場所から叫ぶ色白男子。
まぁアホの子の発言は置いといて。
「それにしても、最後まで付き合ってるかどうかは尻尾掴ませなかったよね、アンタ達」
薊が撫子の紙コップに二杯目のドリンクを注ぎながら言う。
「よっぽど上手くやってたのね…隠れてお部屋デートとかしてた?」
雛菊が人差し指を立てた。
「今日秋帆君が履いてるおパンツも私が選んであげた奴だよ?」
「何をカミングアウトしちゃってるんですか雛菊ちゃんんんんんっ!」
離れた場所から叫ぶ色白男子。
まぁアホの子の発言は置いといて。
「それにしても、最後まで付き合ってるかどうかは尻尾掴ませなかったよね、アンタ達」
薊が撫子の紙コップに二杯目のドリンクを注ぎながら言う。
「よっぽど上手くやってたのね…隠れてお部屋デートとかしてた?」