天神学園高等部の奇怪な面々ⅩⅧ
色白男子とイチャコラ生着替えしたかったのだが。

「うん、じゃあ薊ちんお願い」

雛菊は薊と共に桜の木の陰へ。

彼女の後ろをついていきながら。

(イエスッッッッッ!)

あざみんサムズアップ!

(遂に色白男子しか見た事のなかった、雛菊ちゃんの生まれたまんまの姿を拝める日がっ!)

同性同士なのに、何でそんなに荒ぶるか、薊。

んはっ!と息も荒く、薊は雛菊と共に木陰に入る。

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