ほっと一息する時に【短編集】


それぞれの動物を見て回り、は虫類コーナーを訪れた時、真城が本を閉じた。




……お?アイツっては虫類好きなのか?


コレはアイツに話しかけるチャンスかもしれない。




が、




「暗いから何か怖い…腕かりて良い?」




白石の邪魔が入った。


ってかあぁ…そうか。


コウモリとかいるから室内が暗くなってて本が読めないのか…
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