ほっと一息する時に【短編集】


体格はよく背が高い俺。
それと反対にちっこいアンタ。




「煙たいから止めなさい。ホラ。」




止めるよう促す。

そして俺はため息をつきながらいつもの行動に出た。




ドカッ




近くにあった電柱を軽く蹴る。
軽めに蹴ったからコンクリート部分が多少欠けただけだった。

ま、コレぐらいでも威嚇にはなるだろう。
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