甘い満月~Sweet Full Moon~
結局私は、みんなが教室に戻る前に、鞄を持って学校を出た。
南にはメールで、早退するって伝えた。
家にこんな早い時間には帰れないから、どっかで時間を潰さなくてはいけない。
私は駅ビルのいつもの喫茶店にいた。
アイスティーを注文。
岡田もくるって言ったけど、断った。
一人になりたかった。
アイスティーが運ばれてきた。
そのまま飲む。
おいしい。
そして、一緒についてきたシロップとミルクを入れる。
あまっ・・・
おいしい~って言いながら、笑顔でストローを吸う芯くんの顔が思い浮かぶ。
芯くんはこうゆう甘いのが好きなんだろうなぁ。
本当はアイスココアを頼みたかったが、ココアって粉っぽい部分が残っている場合があるからあんまり好きではない。
それは、私の作り方の問題かもしれないけど。
南にはメールで、早退するって伝えた。
家にこんな早い時間には帰れないから、どっかで時間を潰さなくてはいけない。
私は駅ビルのいつもの喫茶店にいた。
アイスティーを注文。
岡田もくるって言ったけど、断った。
一人になりたかった。
アイスティーが運ばれてきた。
そのまま飲む。
おいしい。
そして、一緒についてきたシロップとミルクを入れる。
あまっ・・・
おいしい~って言いながら、笑顔でストローを吸う芯くんの顔が思い浮かぶ。
芯くんはこうゆう甘いのが好きなんだろうなぁ。
本当はアイスココアを頼みたかったが、ココアって粉っぽい部分が残っている場合があるからあんまり好きではない。
それは、私の作り方の問題かもしれないけど。