甘い満月~Sweet Full Moon~
「でも、どうして私の誕生日・・・知ってたの?翼に聞いてたの?」
「うん。ずっと前にね。 リカちゃんに一目惚れした時、すぐにでも
告白したかったんだ。でも、自分に自信なかったし、すぐに翼に聞けなかった。
だから、その代わりにリカちゃんの誕生日を聞いて、それを目標にしてたんだぁ。
リカちゃんの誕生日までに自信つけて、頑張ってリカちゃんの誕生日一緒に過ごそうって。」
「本当に?」
信じられないよ。そんな事。。。なんで私の事そこまで??
「うん。俺、今まで一目惚れとか経験ないし、リカちゃんの事運命の人だって、
信じられないかもだけど、そう思った。 現に、目標達成したし。 リカちゃんが、俺に出逢うまでに彼氏作らなかったのも、運命だと思わない?」
「芯くん・・・・超純粋!!!」
私は、芯くんのその真剣な表情と言葉に、感動しながらも笑ってしまった。
だって、今どきの高校生が、そんなくさい事言うかぁぁぁ???
「うん。ずっと前にね。 リカちゃんに一目惚れした時、すぐにでも
告白したかったんだ。でも、自分に自信なかったし、すぐに翼に聞けなかった。
だから、その代わりにリカちゃんの誕生日を聞いて、それを目標にしてたんだぁ。
リカちゃんの誕生日までに自信つけて、頑張ってリカちゃんの誕生日一緒に過ごそうって。」
「本当に?」
信じられないよ。そんな事。。。なんで私の事そこまで??
「うん。俺、今まで一目惚れとか経験ないし、リカちゃんの事運命の人だって、
信じられないかもだけど、そう思った。 現に、目標達成したし。 リカちゃんが、俺に出逢うまでに彼氏作らなかったのも、運命だと思わない?」
「芯くん・・・・超純粋!!!」
私は、芯くんのその真剣な表情と言葉に、感動しながらも笑ってしまった。
だって、今どきの高校生が、そんなくさい事言うかぁぁぁ???