公認カップル。~クールBOY&ピュアGIRL~
もしかしてーーー・・・?


私は頭の片隅に不安が過ぎる。



私たちは…まだ中学生で…



色々、考え込んでいると、先輩の手が私の肩に伸びてきた。


「目、瞑れよ」


先輩の低い声が耳元を擽る。


私は言われるままに、瞳を閉じて先輩のキスを受け入れた。


いつもの啄むようなキスではなく、深く舌を絡める濃厚なディープキス。
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