公認カップル。~クールBOY&ピュアGIRL~
TRY11 擬似恋愛は解消
~結衣side~
でも、このまま擬似恋愛を続けていくのは辛かった。
私は樹也がスキ。
そのキモチは日に日に増してゆく。
最近、私を避けている樹也。
そのワケも知りたかった。
私はりりなに後押しされて、自分の本当のキモチを伝える為に、樹也を屋上に呼び出した。
ランチタイムを終えて、昼休み。
屋上のアスファルトに照りつける初夏の陽射しが眩しい。
互いに、久しぶりに顔を合わせた。
「樹也・・・」
「何の用だ?結衣」
私は樹也がスキ。
そのキモチは日に日に増してゆく。
最近、私を避けている樹也。
そのワケも知りたかった。
私はりりなに後押しされて、自分の本当のキモチを伝える為に、樹也を屋上に呼び出した。
ランチタイムを終えて、昼休み。
屋上のアスファルトに照りつける初夏の陽射しが眩しい。
互いに、久しぶりに顔を合わせた。
「樹也・・・」
「何の用だ?結衣」