公認カップル。~クールBOY&ピュアGIRL~
俺は結衣のケータイに電話を掛ける。


「もしもし…結衣か?樹也だ・・・。俺…お前に謝りたいし、話がある・・・」



俺は結衣とあの公園で会う約束を交わす。



俺はいつもクールで冷めた男だった。


血なんて通ってないまるでロボットみたいに。


人に熱くなるなんてコトなかった。



なのに、結衣と居ると心が温まるし、笑顔になれる・・・



俺は公園まで一目散に走る。



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