公認カップル。~クールBOY&ピュアGIRL~
TRY7 親公認?
~結衣side~
樹也は私の家の前まで、送ってくれた。
「じゃあな~」
自分のウチとは反対方向なのにわざわざ、送ってくれるなんて、本当に優しい。
「また、明日…」
「!?」
門扉の前で、別れようしていた私たち。
玄関のドアが開いて、お父さんが出て来た。
「こんばんは」
私よりも先に樹也がお父さんに気づいた。
「まだ、19時前だから・・・ちゃんと門限は守ったわよ」
「それはわかってる・・・」
お父さんが私たちのトコまでやって来た。
「じゃあな~」
自分のウチとは反対方向なのにわざわざ、送ってくれるなんて、本当に優しい。
「また、明日…」
「!?」
門扉の前で、別れようしていた私たち。
玄関のドアが開いて、お父さんが出て来た。
「こんばんは」
私よりも先に樹也がお父さんに気づいた。
「まだ、19時前だから・・・ちゃんと門限は守ったわよ」
「それはわかってる・・・」
お父さんが私たちのトコまでやって来た。