この上なくアホなムッツリ




それは私に向けられたものではなく、私のおしり兼けつを触っているやつに向かって言っていた。



「次の駅で一緒に降りましょう」



そう言って声の主は私の方を向いて微笑んだ。




「大丈夫だった?」







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