イヤだ…

何分もしないうちに、

怜紗はベッドに寝かされ、ベルトで固定された。


「…や…だ…」

怜紗はすでに泣いている。

「泣いても騒いでも関係なく採血するから。」


問答無用で始めた。


「痛い!痛い!痛い!!」

まだ消毒だけなのに痛いと叫んでる←
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