地味美少女の過去と秘密



髪を染めてもらい、美容室をでた。



まだ7時か~…どこいこうかな。



「…ねえ、そこのキミ。」



誰かに話しかけられ、振り向く。



「うっわ、超可愛いじゃん。」



「今日当たりじゃん。」



…な…何…?



振りかえるとチャラチャラした4人の男の人たち。



「ねえ、暇?」



「…暇じゃないです。」



「暇なんだ~、俺らが遊んであげるよ。」



そう言って1人は私の腕をガシっと掴んだ。



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