地味美少女の過去と秘密
って私なんで嬉しがってんの!?
旭と回るんだよ!?
ありえないよ…絶対にありえない…。
ってゆうか旭で思いだした。
今更だけど旭からリボン返してもらってないよね…?
「ちょっと旭っ!!」
私は龍毅部屋の大きな椅子に座った旭を呼んだ。
「あ?」
「私、リボン返してもらってないんだけどっ!!」
「…あぁ、それが?」
こいつ何様?
「それがって…私一応、旭の彼女になったんだから約束通りリボン返してよ!」