心の窓を開けて ―貴方の瞳にあたしは映ってますか?―



自己紹介…

めんどくさいなぁ。















「じゃあ次は君!」

あたしの番か。


「空野瑞希。」


あたしは無愛想に
答えた。



「空野さん、
よろしくねっ♪」


何だろう…?


この人、


今まで誰も

こんなに優しく
してくれなかったのに。



何だろう…?




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