心の窓を開けて ―貴方の瞳にあたしは映ってますか?―



この人は
どうしてこんなに


温かいんだろ…?



こんな人が
あたしの周りに居たら


あたしも変わってたかな?


なんて思いながら

先生の話を聞く。




「俺は君達の担任
ではないけど

大事な生徒だと
思ってる。

だから、もし
一人で抱えこんだり
一人涙を流す奴が居たら

俺が受け止めてやる!

いつでも話せよ。」


……。





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