心の窓を開けて ―貴方の瞳にあたしは映ってますか?―



突然、誰かに呼ばれた。


「何ですか?」


先生だった。



「空野さん、
俺、話してくれるの
待ってるから…。」


「…あたしには
先生と話す事なんて
ない…。」



あたしってホントに
可愛くないな…


素直になれないなんて。



ごめんね、先生……。
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