【短】おさなじシリーズ★1

その時ほんの僅かに緩んだ顔に心臓が甘く痺れる。





あーくそっ、


コイツカワイスギ!!





キスで叩き起こしてやろうかと思ったけど、止めた。

それよか今はこの歯痒いような幸せに浸ってたい。





膝に触れる手をそっと繋いで、オレも夢雨の横に寝る。







「夢雨、大好きだぞ。」







ほんの少しだけこのままで・・・・
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