エロスからタナトスへ
「じゃ、早く寝ないと。私ここ(ソファー)使ってもいい?

 えっと、毛布かなんかあると・・・」

言いかけたところで、

ジョンフンは、私も手をひいた。

「こっちへおいでよ。」

そのまま、寝室に・・・

ベッドに座らせると、そっとキスをしてきた。

仄かなアルコールの匂いとともに、

熱い舌の感触が私のなかのスイッチを押した。




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