エロスからタナトスへ
そんな日々が、1週間ほど続いた。

サラリーマンなら、休日になる。

でも、彼にそんな日はなかった。

私のすべては、彼だった。

ジョンフンが、どんな仕事をしてるか、

ファンでいる時は、毎日気になった。

でも、今は目の前のジョンフンが私に向かっている限り、

外でのことは一向に、気にならなかった。

でも、気になる日がきた。
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