エロスからタナトスへ
渋滞を過ぎて、
車が動き出した頃、
「あの。酔ってしまったみたいで・・・」
ほんとだった。
長時間のドライブは苦手で。
「どうしよう。大丈夫ですか?車止めましょうか。」
「ちょっと休みたい・・・」
といっても、止められる場所もない。
「ホテル寄ってもらえますか。」
「え?」
「いいんです。そうしてください。」
すぐ近くに立ち並ぶ1件に入ってもらった。
車が動き出した頃、
「あの。酔ってしまったみたいで・・・」
ほんとだった。
長時間のドライブは苦手で。
「どうしよう。大丈夫ですか?車止めましょうか。」
「ちょっと休みたい・・・」
といっても、止められる場所もない。
「ホテル寄ってもらえますか。」
「え?」
「いいんです。そうしてください。」
すぐ近くに立ち並ぶ1件に入ってもらった。