エロスからタナトスへ
8 ファンミ
会場に着くと、すでに

たくさんの人がグッズを買おうと並んでいた。

また、並ぶのか・・・

グッズ売り場までが遠い。

やっとたどり着いた時には、

もう開場の時間になっていた。

「美保、私先に席に行ってもいい?

 その荷物もってってあげるから。」

「うん。わかった。お願い。」

ジョンフンって、どんな人なのかな。

私たちは、若いほうで、やはり韓流だけあって、

年配の人が多い。
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