エロスからタナトスへ
「ねえ。きれいにしてるのね。」

「ああ。時々オンマ(お母さん)が来て、

 掃除してくれるんだ。」

「え?今日も来るの?」

「昼間来たんじゃないかな。座って。」

ソファーに座る。

落ち着かない。

ジョンフンは、着替えに自分の部屋に消えていった。

そこまでついて行ったら、ストーカーだよね。
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