【続】ラブ・ビーム




矛盾してる。


昨日は会いたいって思ってたのに。




ボーッとしてると、


「怜伊、客」



怜吾のぶっきらぼうな声がした。


いいよ、という前に扉は開けられた。




「ちょ、えっ?」



この目で人に会うのは恥ずか―…






「宮井」







入ってきたのは三浦だった。







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