初恋のキミへ。
俺の部屋は、っと~。
おっ、ここだ
409号室。
4階の角部屋。
「いいな~裕也。角部屋じゃん。他のところより広いんじゃね?」
「そうか?理玖の部屋はどこだった?」
「407号室。お前の、隣の隣。」
「うわ近っ!!ウザッ!!」
「ウザッ!?ひどい!!」
「冗談だって。」
俺は、理玖のこういうところが好きだ。
明るくて、誰にでも同じ態度。しかも恋バカ。
小学生の頃は、ウザいと思ったことも多々あった。
でも、なんかある時、すっと受け入れられたんだよな。
あ~こいつはこういうヤツだから仕方ない、って。
「ちょっとしたら、遊びに行こうぜ!!」
「おう」
おっ、ここだ
409号室。
4階の角部屋。
「いいな~裕也。角部屋じゃん。他のところより広いんじゃね?」
「そうか?理玖の部屋はどこだった?」
「407号室。お前の、隣の隣。」
「うわ近っ!!ウザッ!!」
「ウザッ!?ひどい!!」
「冗談だって。」
俺は、理玖のこういうところが好きだ。
明るくて、誰にでも同じ態度。しかも恋バカ。
小学生の頃は、ウザいと思ったことも多々あった。
でも、なんかある時、すっと受け入れられたんだよな。
あ~こいつはこういうヤツだから仕方ない、って。
「ちょっとしたら、遊びに行こうぜ!!」
「おう」