初恋のキミへ。
特訓×特訓×特訓
+美桜side+
皐月に交通事故の話をして、数日後。
皐月は、変わらない態度で接してくれる。
私はというと…
「だから、ちがうっつってんだろ。踏み切る足が逆だっつーの」
「痛い!!頭叩くな!!」
バスケの特訓中です。
ルールはわかるんだけど、やったことなくて…
そして、裕也がスパルタ。
「1歩目の姿勢はこう。」
「こう?」
「だから違うってば」
裕也は、中学の時バスケ部、ちなみにキャプテンだったそうで。
「次は、フリースローの練習!!いいか?フリースローはファアルがあった時とかに、この台形のてっぺんから打つシュートだ!!やってみろ!!」
「ハイッ!!あれ?」
ゴールねらう以前に、届かないよ…
「もっと思い切って遠くに!!スナップきかせて打ってみ?」
「!!」
「なんだそれ~並み以下!!へたくそ!!」
「だから言ってるじゃん!!」
皐月に交通事故の話をして、数日後。
皐月は、変わらない態度で接してくれる。
私はというと…
「だから、ちがうっつってんだろ。踏み切る足が逆だっつーの」
「痛い!!頭叩くな!!」
バスケの特訓中です。
ルールはわかるんだけど、やったことなくて…
そして、裕也がスパルタ。
「1歩目の姿勢はこう。」
「こう?」
「だから違うってば」
裕也は、中学の時バスケ部、ちなみにキャプテンだったそうで。
「次は、フリースローの練習!!いいか?フリースローはファアルがあった時とかに、この台形のてっぺんから打つシュートだ!!やってみろ!!」
「ハイッ!!あれ?」
ゴールねらう以前に、届かないよ…
「もっと思い切って遠くに!!スナップきかせて打ってみ?」
「!!」
「なんだそれ~並み以下!!へたくそ!!」
「だから言ってるじゃん!!」