恋に焦がれて迷走中
一瞬空気が止まって、みんながあたしを凝視する。


「あれ、?えーとあたしなんか変なこと言いました?」


「いや、そうかあ、判った今日は帰る。


 家に帰ったらメ-ルしろよ。」



「お騒がせしてすみません。」



「いやいや、岬ちゃんの意外な一面が見られて面白かった。」



「ホントに、ミサっちってツンデレだね。


 そっかぁ、兄貴の片思いじゃなかったんだね。」



「、、、、、。」


なんていうか、のこされるのってつらいなあ。


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