恋に焦がれて迷走中
「悠斗あした、何処か行きたい所ある?」


「うん、お台場とか?」


「ああ、イベントもやってたかもね。はちたまとか行ってみる?」


「そうだなあ、あそこ、室内型遊園地もあったよね。」


「そうだね、色々行こうか楽しみだね。」


「岬、、。」


悠斗は背中から腕をまわしてギュウっと抱きしめてくる。


「悠斗、こんな気持ちじゃそんな気になれないよ。」


「岬、、。」

首にキスを落とす。


「あ、、」

わたしの反応を確かめて、唇に覆いかぶさって吸い上げられる吐息。


「ん、、んん。」

何度も確かめるように口づけをして


ベッドに押し倒される。

「悠斗、や、やだ。」


乱暴に胸が揉み上げられて


「いやああんんん」

抵抗できなくなってくる。

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