純血交愛
本当の話



入ったのは可愛いカフェ。駅から近かった。



「ここ、あたしの家やねん。」



そう言った麗さん。
本当綺麗…お兄ちゃんとも信君ともお似合いで…


「信君はコーヒーやろ?要はブラックで…祈ちゃんは」

『なんでも!』


「あたしオススメのダージリンにしよか!」



しかも気さく…


勝てっこない。





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