純血交愛



『あっ!!お兄ちゃん学校一緒に行こう!!』


「遅い。」


『待って!!!』



今日は絶対一緒に行きたい!!!


けど…



『行っちゃったよ~。』



目の前で行った電車。最悪…



「本気で置いてかれたわぁ~。」



あ、隣の人も同じだ。


『くすっ、』


そう思うと私は声に出して笑っていた。




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