Red String〜赤い糸〜
『ばかぁー!こんなとこで
一晩中寝てれば風邪引くに
決まってんでしょ!!帰ろ―』



『おう!乗れ。送ってく』



そしてあたしはまた、光星に
送ってもらう。

大体の道案内をして後ろへ





『なぁ、着いた。ここか?』



『えっ!?あっ、そうそう』

いつの間にか、光星の背中に
抱きつき、ウトウトしていた。



『陸、よく後ろ乗って器用に
寝れるよなぁ?』

あたしのヘルメットを外して
くれながらそう言った。




光星の笑顔





なんか懐かしい…
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