Red String〜赤い糸〜
お互いの自己紹介も、最後の
一人。




『光星。』




―って、それだけ?名前しか
言ってないし。
けど、この不機嫌な態度は…
彼もきっと無理やりここに、
連れてこられたに違いない―






けど…






光星……






その時、初めて彼の顔を見た。







あっ!!!
< 8 / 74 >

この作品をシェア

pagetop