とある22歳の戯れ事
とある22歳の戯れ事
雨が降ったりいきなり晴れたり、営業の人間にとっては今年はなんとも扱いにくい梅雨になったもんだ。

小説とは少し違うかもしれないが、この応募を機会に自分の最近の思っていることを書かせてもらおうと思う。
自分は今年の四月から新入社員として胸を弾ませ(実際は弾んではいないのだが)名もないサラリーマンとして頑張っている。しかし入社して早くも壁にぶち当たっているのだ。その内容はありきたりすぎて恥ずかしいのだが・・『転職』
これだけを聞いたら本当にただのヘタレと思われても仕方ないだろう。(たしかにぼくはヘタレである)今の世の中、新卒が三年以内に辞める確率は非常に高い。学生のころまでは、僕自身この事実のことを『世の中ヘタレな若者が多いんやなぁー』ぐらいに受け流し、自分とは全く縁のない話しだと思っていた。しかしいざ自分が社会に飛び込んでみて、自分は辞める人間の部類、いわゆる自分が学生のころ思っていた『ヘタレ』の部類に纏められるとゆう事実に気が付いた。情けない話しきわまりない。
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