とある22歳の戯れ事

辞めたいと思う人間にはそれなりに理由があるだろう。自分にはこの仕事は合っていない、上司が嫌だ、普通にただしんどいなどいろいろあるだろうが、ぼくの場合は最初の『自分にはこの仕事は合っていない』である。たしかに入社して三ヶ月足らずのペーペーが合ってないなどとゆうのは実におかしな話しかもしれない。合っていないとゆうより、自分で『この仕事をしたい！』『自分で決めたこの仕事なら一生できる！』といった強い思いがほしいのだ。
とゆうのは、僕の人生はこれまで非常に安易であった。大学も何となく受かった大学に行っただけだし、就職も親が『この会社なんていいんじゃないか？』と言った会社を受け、受かった瞬間につらい就活から逃れるがため、今の会社に決めたのだ。なんとゆう面白みのない人生だろう。しかしこんな人間は僕だけではなく今の若者には本当に多いのではないだろうか？少なくとも僕の周りにはたくさんいる。