いつまでもどこまでも…



なにそれ…


まるであたしが邪魔みたいな言い方じゃない



「あっそれか、今のうちに外行っててもいいよ?


トイレとかで出てこられても困るし。。


あと俺、ミナチャン送るつもりだから


明日の朝ごはんはいらないから。じゃっ」


そういってまた部屋に向かって歩いていった


なによっなんなのよ…


私よりみなチャンって子の方が大事なの?

だってそうでしょ?

私にはこんなよる遅くに出てけなんていって、、

みなチャンって子は送るとかいって…


もう…疲れた


「もう、いいや」


「ん?なんか言ったか?」


部屋に向かう途中だった陸がこっちを振り返って聞いてきた


「ううんなんでもない。

部屋からは出ないようにするね」


「あ…あぁよろしく」


私はこの時決めた。


明日、この家から出て行く。


そして、陸と別れる。


実行に移すのは明日の朝方、陸がミナチャンって子を送りに言ったとき
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