窓際のブラウニー



「あなた、少しいいですか?」






リビングのソファで新聞を広げる夫に声をかけた。





ビクッとした夫。



不思議な関係。





私から声をかけられて驚くなんて・・・




「どうしたんだ?」




「寝室で待ってます。」






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