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タイトル未編集
one
♪~♪~♪
「ん゙ー。うるさいっ。」
目覚まし代わりのアラームが
低血圧の私をイライラさせる。
「ゆきー!!遅刻するよー!!」
無駄にでかいママの声を聞きながら思い体をベッドから脱出させる。
とりあえず顔を洗って、着替えて、軽く化粧をする。
スカートの丈を膝上にして、鏡の前で確認。
よし。
「行ってきます。」
ローファーを両足トントンと音をたてて履き、家の鍵を持って家を出る。