旅だて!!二次元へ
そう・・・あれは五年前・・・

私が小学6年生の時だった。

その頃私は、本をあんまり読んでなく普通に虹歌と外で遊んでいた。

ある日、そうその日は雨だった。

その日の私はなんとなく図書室に行きたくなった。

その日をきっかけに本が好きになる事になる・・・


私が図書室に入ると、そこはいつもと違い人が少なかった。

何でだろうと思いながらも、中を色々見ていると

“ドン” と誰かにぶつかってしまった。

「あ、ごめんなさい」

といって顔を上げると・・・一人の男の子がいた。

でも、その男の子をこの学校では見たことが無かった。

だって、見たことがあれは噂になる程の美形だったからだ。

きっと一度見たら忘れないくらいに・・・

不思議に思った私は、その子に聞こうと口を開いたら

「※#$%&〇ж◇*+@?」

・・・・・意味不明な言葉で何かを私に聞いてきた。

「・・・え?・・えっ?」

私は解らず頭を傾げてると、その男の子は

私の頭に手を乗せてきた。

「っ///」

思わぬ事に照れてしまっていると・・

「言葉・・・分かるか?」

いきなり言葉が喋れる様になったらしく

私に聞いてきた。
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