旅だて!!二次元へ

本を開くとき…

そして・・・いよいよりかの誕生日

がやってきた。


「おっはよ^^♪」

「「「「「誕生日おめでとう」」」」」

「えっ!(゚∀゚; 三 ;゚∀゚; 三 ;゚∀゚)」


りかが教室に入った瞬間クラッカーとともに

全員からおめでとうを言われた。

思わず吃驚してしまった。

虹歌はサプライズ成功とでも言うような顔をして


「りか、誕生日おめでとう^^b」

「虹歌・・・!ありがとう^^」


嬉しかったので、虹歌にお礼を言った。

その後、クラスの皆にもお礼を言った。

プレゼントをたくさん貰ってちょっと

嬉しかったのは言うまでもない。


「りか^^誕生日おめでとう^^」

「れ、連君(∀・;)あ、ありがとうι」


まるで、祝っといてやるよ・・・とでも

言われた気分だった。

実際に思われいたと知るのは

数分後のことである。


「いよいよ、今日本が開けるな」

「うん、でもこの本って何が書かれてるの?

連は何か知ってる?」

「まあ・・な、だがそれは開くまでのお楽しみだ

だから秘密だ。

(実際は、説明がめんどくさいから

何て言ったらコイツ絶対怒るよな~)」


とレンが思っていたのは、理花は知らない。

家に着くと、レンが


「仕度して、本持って俺んち来いよ?」


と言って、自分の家に帰っていった。

仕度ねぇ・・・

何するんだろう?と思いつつも支度をして

レンの家に向かった。

“ピンポーン”

ベルを鳴らすと、レンの声が聞こえた。

“開いてっから、勝手に入ってきて良いぞ?”

と言うので、勝手にお邪魔した。

あいからわず広い家だな・・・

そして、いよいよ本が開かれる・・・


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