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「ミルクティーはどうでした…大丈夫ですか!?」

戻ってきた彼は私の姿に驚く。

「大丈夫ですか!?」
『ごめんなさい布団汚しちゃって…』

ゆっくり目を開け言う。


「布団のことはお気になさらず」


その時もう1人入ってくる音がした。


「竜、どけ」
「琉生…」

琉生とゆう男は私に口移しした男でベッドに近づき私の目線に合わせて腰を下ろす。


「ミルクティー飲んで吐いちまったのか?」
『すみ…ません』
「謝ることねえーよ。たくどうしたもんか…」
『え…?』
「喉を通ったもんが逆流してくる。拒食症じゃねーか…まああんなひでえもん食わされたらそうなんのも仕方ないな」
『私死ぬんですか?』
「間違ったら死ぬかもな。死ぬか生きるかはおまえ次第だ」

そういって立ち上がる彼は上から私を見下ろす。

「きついけど頑張れよ」


そういってでていった。


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