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｢こんばんわー｣


｢！｣


私たち以外の何者かの声がした。


｢くそっ｣


男は銃を構えて玄関までいく。
母もその後をついていく。



二人の足音だけが妙に響く。









バンッバンッ

銃声が二発。



私はゆっくり目を閉じた。